ジャニーズ自己紹介RAP

 

こないだ、自己紹介ラップのことをちょっと書いた時に、余談がぶわーっと出てきてまた話がそれそうになったので、こちらにまとめました。

 

◆ジャニーズ自己紹介RAPとは

おもにコンサートで披露される、その名の通り自己紹介をするラップである。

SMAP FIVE RESPECT以降、各グループで製作、披露されるようになった(しま調べ)

 

 

私が初めて触れた自己紹介RAPはこちら↓

 

 


嵐/La tormenta 2004(ラトルメンタ)

 

ちなみに嵐さんのは2001Verもあるんですけど(アレンジ/歌詞違い)私はこっちのほうを先に知って、なじみがあります。

 

まず曲がかっこいいですよね。盛り上がりますよ。

眼力ビッシビシでこっちを指さしてる櫻井翔が見えます。

自己紹介ラップは、自己紹介といいながら、各メンバーの紹介は他のメンバーがやりますので、他己紹介をつないでいく感じになるんですよ。

誰が誰を歌うのかってとこにも魅力が含まれてるんですよね(考えすぎ)

 

メンバー紹介部分には、各メンバーの魅力や経歴、指向が伝わるようになっているのが

よいジャニ自己Rなんですけど、そういう意味でもこの「Latormenta2004」は秀逸です。

 

二宮さんの大野さん紹介部分が好きです。二ノの高い声ってアクセントになるよねー

この仕事していなきゃプータローいえー(2021年1月)・・・

 

「嵐探し当たり騒がしいその凄まじい騒ぎまさに嵐」

天才。

 

こっからは私が好きなジャニーズ自己紹介RAPを。


7star(自己紹介ラップ) なにわ男子

 

なにわは、歌詞自体は普通なんですけど、(まだジュニアですし)このコンサートでの

魅せ方が、自己紹介RAPの正解だなと思ってます。

お立ち台があって、そこでの魅せ方が7人7様ですばらしい。

わたし、こういう曲では「頑張れよ」って思うんですよね。

一人一人がクローズアップされるわけで、ファンはなんだかんだ言って、担当のパートでしびれたいわけなんですよ。それがギャップ方面でもお得意なもの方面でもツンデレ方面でもいいけど、

担当でしびれたいわけなんですよ(2回目)  

このなにわはそれぞれが個性的ないろんな魅せ方をしていて、歌詞以外のところで持ち味が伝わるし、この数分で堕ちる人もいるんやないやろかと思わせる仕事です。

なにわつよい。

西畑つよい。

かわいいからさらっと踊ってスキルも魅せつつの「俺の名字いる?」は、入りから終わった後数時間まで味わえるパフォーマンスですね。

はっすんもかわいい入りからバキバキスキルからの関西弁は高低差MAXで200点差し上げたい。

 

 

 

 


∞o'clock08

やっぱり関ジャニってかっこいいんじゃないかって最近思ってきている私です。

キミトミタイセカイのMV、素晴らしかったですよね。

ここにきてこういう魅せ方できるのかって驚いたんですよ。

年齢を重ねた男の魅力が出てました。思ったのは、やっぱりコレは関ジャニ独特のものだなって。関ジャニは、その在り方から自分たちで掘り起こしてきたところがあって、それまでのジャニーズがやらなかったこと、「西」のイメージである面白さや泥臭さをジャニーズに反映させる魅せ方を意図的に課せられたグループでもあり、それを見事に周りに認めさせ、その道を作ったものすごいグループなんですよね。

その立ち位置の特殊さから、好みが分かれるグループであることも確かで、大型歌番組ではいつもお笑いソングや応援歌を歌っているなあっていうイメージなんですけど、そう言ったこれまでの活動、彼らが務めてきた仕事が分厚い人間力という果実をもたらしているなあって、このところ見るたびに説得されるんですよね。

この自己紹介RAPは、7人時代のものなんですが、曲からして個性の塊ですよね。

西のにおいするぅ~十三のにおい~w

 

 

 


【HiHi Jets】HiHi Jets紹介ラップ「だぁ〜くねすどらごん」

 

まあ実はこの曲のことを書きたくてこの記事上げてるってとこあります。

この曲はガリさんが作詞してるんですけど、優勝ですねえ。

頭からつま先までHiHiJets。無駄な文言がございません。

 

OK皆さんよく出来ました

次はいよいよ俺らのターン

みんなも全然優秀だけども

まだまだ俺たち程ではない

 

ガリさんwwwwww好きだwwww

 

黙って見てろと言いたいとこだが

俺らのライブは参加型

体で感じる俺らの生き様

これが俗にいう

HiHiSTYLE

12345人で頑張る

待ってる試練もしれっと乗り切る

ベクトル合わせ羽ぶちかませ

ゴールは決めずに夢膨らませ

Hiテンション5人の男児をJetsが自らプレゼンツ

 

すばらしい。

言ってることは、5人でがんばって夢に向かって頑張りますっていうことなんですけども

このぎりぎりの感じ。

自分たちのキャラとふるまいと、歴と実力、自分たちの武器を客観的に判断したうえで

これを提示してくるセンス。そうだよ、あんたが法だ。

 

各メンバーの紹介部分も素晴らしい。わたしこれではしもっちゃん好きになったよ。

現場はいりたい。はいはい言いたい。

 

 

 

あ、私スト担なんですけど、ストは自己紹介RAPにあたるものがないんですよね。

ラッパーいるのに(故にかもしれませんが)

なので、自己紹介っぽいもの置いときます。

 


【SixTONES】ハイテンションな自己紹介ランウェイ(SixTONESのオールナイトニッポン)

 

これの凄いところは、ANNの初回ってことなんですよね。

これまでに2回ほど、短発でANNの経験があるとはいえ、これ、レギュラー回の初回ですよ?

さすがに初回は6人対応ですけど(今は毎回樹+1人)ほんとにストさんは6人だとどこまでも行けるな。

みなさんストのANN、面白いので聴いて下さいw

 

本日、現場からは以上です。