①ストをセンターにジャニーズのゲームチェンジを考える。※スト担なんで。
どうも、スト担です。
この頃ひしひし「担」の意味をひしひし感じますよ。
生活がどんどんストに侵されていっています。
年末で忙しく、心身ともに疲労溜まる今日この頃ですが、仕事が終わってスト見て沸き立つその時間をご褒美に日々を過ごし
もうジャニオタ15年目なので、盗まれてんなーっていう意識もあり、依存はこえーなと思いつつ、囚われていく感覚を楽しんでます。
ストさん、供給が多くて、またその提供の仕方に工夫が感じられて面白いですよね。
攻めの姿勢と、今の環境を彼たちが楽しんでること、彼ら含めスタッフさんの優秀さが伝わって良きです。
4人になってからのにうすさんに感じてたワクワクと似てて、共通点はクリエイティブ。自分たちでハンドリングしてる部分が大きいんじゃないかな?と思う。そういう意識が強い人たちですよね。にうすさんも、ストさんも。
(この部分については、メインストリームに近づくほど、自由に動けなくなっていくので、心配なところでもある。ストさんはメインに据えられるポテンシャルがあるだけに、ほんとそこは避けてほしい。ポテンシャルはあるけれど、むいてないんじゃないかな。。。とも思うから。)
にうすさんはメインストリーム目指してましたよね。特に手越が。私も一時はポスト嵐はにうすだと思ってたな。4人時代は華がすごかったし、おしゃれで、作品の一つ一つの質が高かった。増田の偏執的なこだわり(褒めてます)と手越のエンターテイナーとしての資質と実力、コヤシゲの健気さと努力、4人のビジュアルとバランス(バランスな!!!)4人時代のにうすは作品として強烈に完ぺきだった。
今にうすの動画見てるけど、やっぱ手越は凄いな。。。
ストさんにおけるきょも、嵐における大野さんのように、手越の声がにうすの歌の輪郭だったのだな。(もちろんマスコヤシゲの声を合わせて完成になるんだけど)
ある意味山Pよりもでかいイチゴになってたな手越。
こっから3人のにうすはメロンショートとかシャインマスカットのタルトみたいな高級路線なのかな。私はメロンショートものすごい好き。食べたい。
この頃はスノストの勢いもあって、ジャニーズ側も新時代の仕込み、演出をしてきているな、と感じていて
その中では嵐さんの活動休止が大きいインパクトとして受け止められているけど、同時ににうすの形態が変わったことも偶発的なゲームチェンジの潮目のひとつだったと思う。
デビュー組も、えーと今何組だ?
13組、73人。。。あれ、結構減ったな。
(V、きんき、にうす、えいと、かつん、じゃんぷ きすまい せくぞ、えび、うえすと、きんぷり、スノ スト)(事務所を出た、出る予定、休止予定の人、Gは省きました)
そっか、減ってんだ。。。スノスト15人足しても減ってんだな。。。という事実。吃驚。
嵐の活動休止に伴い、にうす、えいと、かつんまでは殿堂入りグループに繰り上がりますね。
これはいわゆる「あがる」ということではなく、Premiumってことね。
ここからはある程度自分たちのやりたいことが出来る、自分たちの人生との両立ができるっていうステージに行ったっていうイメージ。。。
これまでのジャニーズを支えて、戦ってきたレジェンドたち。人数にして25人。
※数字厨なのですぐ人数数える。嵐と東山さんも入れましたよ。
来年から、いわゆる大型歌番組にでるような本流は下記10組になっていくと思います。
(デビューからの期間/平均年齢/所属G)
◆兄組/
じゃんぷ(満13年/28.5/JS)
きすまい(満9年/31.8/えいべ)
せくぞ(満9年/23.6/ユニバ)
えび(満8年/32.6/ポニー)
ウエスト(満6年/28.7/JE)
◆若手/
きんぷり(満2年/22.6/JU)
すの(満0年/25.6/えいべ)
すと(満0年/24.8/そにー)
◆Jr組/(私が個人的に2021年デビューと思っている2組も加えます独断と偏見で)
なにわ男子(デビュー前/20.7/???)
Travis Japan(デビュー前/23.7/???)
※数字厨だからすぐ年齢数える。アイドルと年齢はどうしても密なので数える。
時間があったから表を作ってみました。
私の思うジャニーズメインストリーム周辺の現在地
※怒られませんように。
まず赤線がドセン。ジャニーズのキラキラ王道路線。
向かって左側(キンプリのほう)をメディア路線、右側(せくぞのほう)を新派でありクラシックとして展開しています。
メディア路線はわかりやすく言うとスマや嵐、キンキさんやえいとのようなジャニーズの最前を行くグループを指し、新派でありクラシックは、一般人の「ジャニーズ」の印象を超えるパフォーマンス自体を魅力とするグループで、一般人に新しい認識を与えつつも実はジャニーズの源流である、(少年隊や少年忍者)という意味で命名しています。
では、まずドセンから。
今、この線を踏んでいるのが、じゃんぷ、せくぞ、きんぷりと、デビュー後のなにわかなと思ってて。現状の最前はキンプリだけど、そこに松島を得たせくぞが待ったをかけてる感じ。このところの音楽番組を見てると、せくぞのキラキラの放出量が半端ではない。
せくぞはデビューからこっちいろいろあったし、もともとトンチキを宿命づけられている印象で
(ふまけんはせくぞに配属されたからトンチキなのか、ふまけんがせくぞをトンチキにしたのか詳しい人誰か教えて)、トンチキなのにとびっきりキレイってどういうことなのwハイパークオリティビジュアル。
まあそもそもジャニーズの王道ってトンチキだから、それを受け入れて昇華させるところまでもって行ったスーパー超人中島健人がいるせくぞと、王道を受け止めきれないこれまたスーパー天才平野紫耀をセンターに冠するきんぷりっていう構図はなかなか面白いジャニーズの両翼だと思っています。
ここにきて、せくぞめっちゃ面白い感じがしてる人多いですよね。※ただの肌感
とくに私はせくぞは松島しか推せねえと思ってた人間だもんで、私にとってのせくぞは松島と思ってたんで(すみません)でもここにきて、ふまけんの整い方とか、しょりの抜け感の良さとかがわかるようになってきた。これも松島を置いてみて、そこから目が広がった結果なんだから、やっぱり松島の帰還は大きいと思う。松島を知っていた人も知らなかった人も、改めて松島を見た、そのインパクトはでっかいと思う。また松島が、びっくりすることに、バージョンアップして帰ってきたのよ。フレッシュなのにつよ!これがこのままGの印象に還元されているのが素晴らしい。素晴らしいよ松島。
せくぞはわかりやすい上昇気流で(これまでしんどかったもんねえ)、このまま行くと、結構な盛り上がりを見せるんじゃないかと思っています。マリが不在でも。
来年はちょうど10周年を迎える年?なのですかね。せくぞの強みはメンバー同士の関係性に魅力があること。メンバーそれぞれのキャラや人間性が世間に浸透してきていること。ふまけんが熟してきていますね。テクニックに長けるケンティと天然のふま。そろそろしょりも開花しそうな気が。しょりとふまが化ければここが行きそうな気もしますけど、いろんな意味でジャニーズっぽいグループですね。パーソナリティが強いのに加えて最近は作品も面白い。ふまのラップ詞、いいですよね。そのうちマリも帰ってくるでしょう。あーこわ。私はスマに近い印象を持っていますよ。
一方きんぷりはちょっと迷ってるのかな?という感じがしてる。
ただきんぷりはデビューからこっち、迷走するジャニーズのお兄さんがたを横目に、ひたすら王道を守ってた印象があるので、その分の貯金がまだあるかな、という感じ。本人たちは王道から外れたそうに私には見える。。。特に平野。
平野個人の能力は言うまでもなくジャニーズトップクラスで、それこそ赤西、ジェシー、ラウールクラス(さりげなくスノストを混ぜてすいません)
だけど、ジェシー、ラウールほど、自分のやりたいことが出来ていない気がするんですよね。。。需要にこたえてやってる感、それは片手でできる感がすごい。
彼はジャニーズにコーティングされてないんですよね。。。
コーティングジャニーズの代表は山田です。ケンティもそうだし、亀梨もそう。古いところではかーくん(諸星和己)東山さんとかもそうですね。王道のグループは、ジャニーズの中でも特にイバラの道で、そんなキラキラしてるだけの男、実際におるわけないやんけ、と心のどこかに抱えながらアイドルスマイルをめいっぱいふりまく仕事なんだろうと想像されます。
これを全うするために、普通の男子だった彼らはジャニーズコーティングを選択するんだろうなと。
ジャニーズコーティングを施すには①強いメンタル②職業意識③ジャニーズ愛④ビジュアル⑤ナルの素質 が必要で、誰にでもできることではありません。うえぴは副作用が強かったようですし、しょりはどうしてもコーティングがなじみません。
コーティングを選択しない系男子としては代表的なところは
堂本剛さん、赤西さん、大野さんでしょうか。(他多数)
みなさんお強い。
。。。平野、辞めなければいいけど。
きんぷりは、唯一のコーティングジャニーズがいわちだったので、ジャニーズ成分が圧倒的にたりないんですよ。他の5人は全員リアコタイプで、本質がナチュラル。
グループのことを考えれば、れんれんがコーティング工場に赴くべきじゃないかと思うけれど、あの子はやらないだろうな。。。。
(余談)にうすは4人になった時に全員でコーティング工場に行きました。
逆に言うと、これだけのナチュラル男子の集まりなのに、王道を歩かせてることが、コンセプトミスなのかなと思うけど、平野のポテンシャルの大きさに、ジャニーズの未来を託してみたかった気持ちはわからないでもない。そしてこれだけの人気を博しているわけだから、やっぱり成功だったんだと思う。
だからこそ、うまくやってほしい。
ここがぽしゃったら激震走る。
逆説的に考えると、この世代の嵐は間違いなくきんぷり。
きんぷりとせくぞの後ろに非デビュー組のなにわを配しました。
私は大阪住みなんですけど、なんならなにわはここであげているどのグループよりもテレビで見ます。そして仕事が的確。プロ。なんならデビュー組の誰よりも西畑は仕事ができるんじゃないかと思ったり(言い過ぎ)
西畑もコーティングジャニーズですが、ここは、コーティングジャニーズが(濃淡はあれども)4人います。※西畑 大西 長尾 丈 ※ひとりは関西味。
関西なのにコーティング濃いめ。これがなにわ男子です。
関西の王道を走らせてもらえない歴史をグループとして初めてなにわが突破しそうです。いや、するでしょう。まだデビュー前だからかもしれませんが、ここは王道を楽しそうに演るんですよね。若いうちに工場に行ったのがよかったのかもしれません。
コーティング濃いめだけど、きょへちゃんとはっすん、そして道枝というもはや透明のメンバー(褒めてます)がいて、バランス取れてるのもつよい。
ここまで書いて思ったけども、もう王道をデビュー組に求めるのが間違っているのかもしれない。。。王道って、10代限定のパッケージなのかもしれないなと思った。
じゃんぷももう13年ですかー。
ジャニーズの王道といえばじゃんぷ、いや山田涼介ですよね。
3Dプリンターに「ジャニーズ系」を指示すると、山田が出来上がります。
かっこよくてきれいでかわいくてダンスがうまくて歌はそこそこ、目力がすごくてトークは控えめ、決めるとこはガッツリ、ギャップに頼りすぎずミステリアス。
素晴らしいのは山田はその意思と努力で今の山田を作り上げたってことで。
どこまでもまっとう。強くて美しいそれが山田涼介。
山田のことしか書いてないけど、じゃんぷって山田でしょ?って思ってた(違う)
さっきも書いたけど、ジャニーズの王道を走る鬼仕事を13年もやるなんて、すごいことだと思うのですよ。平均年齢28.5歳の13年前は、デビュー時は平均15歳くらいか。この頃のキラキラは天然のやーつで、だんだん減ってくるやーつなんで、減った分はいろいろ工夫で補って、その工夫に差が出来て、濃淡ができて。。。
いや、9人もいれば王道が似合う人とそうでない人がいる。
ただ、センターが国一番のジャニーズだったから、彼がいるだけで、ある意味王道が完成してしまうきらいもあって(もちろん他メンがいてこその、っていうのはありきだけども)じゃんぷが王道から抜け出せなかった要因も山田だったのではないかと思うのですよね。ただ、もう王道が似合わない年齢になってきたのも確かで(それでも山田はやれるけど)脱皮したい気持ちもあるんじゃないかと、勝手にこっちが思ってしまっていた。そこに狼青年が投下されて。等身大の「青年」の姿がそこにあって。
狼青年とじゃんぷの親和性なに。神作品とはまさにこのこと。じゃんぷはこういう神作品をたくさん持ってますよね。その時その時のシーンに強烈に爪痕を残してる。嵐やえいとが上にいたことによって、TOPではなかったけど、王道でいながらとがった作家性も持っている(表現できる能力がある)そういう立ち位置でもありましたね。そうそう、じゃんぷのこういうところが好きだった、って久しぶりに思いました。
本気になったじゃんぷの表現力えぐい。顔を隠しているのににじむ禍禍しさ。顔を隠しているから露見した実力。もうこっちの路線行きますよね?全部えぐくなくていいけどwとがったじゃんぷを基に置いてじゃんぷにしかできない表現をやっていってほしい。群舞が得意なグループとしては、とらびすがデビューしてくるだろうけど、じゃんぷは群舞に物語を持たせることが出来る。こんなに若くて老獪なグループは他にないんだし、まだまだ後進に道を譲らないじゃんぷが見たいです。
おなかすいた。いったん終わります。つづきます。
。。。ストのこと全然書いてない(タグ詐欺すみません)