べスア2020年冬 ジャニーズの第七世代 ①

こないだのべスアの感想を書きます。

 

わが軍からは10組出てましたね。

赤文字が出てたGです。

 

TOKIO

V6

KINKI KIDS

NEWS

関ジャニ

KAT-TUN

Hey!Say!JUMP

Kis-MyFt2

Sexy Zone

A.B.C-Z

ジャニーズWEST

King&Prince

SixTONES

Snow Man

 

こういう大型番組って、全組出られないんですよね。

夏はストも少なかった。その時その時でどのグループを出すか、会議してるのかな。

もういっそ全組だしてくれよ。お金なら出すよ?

 

でも、ボーイズグループが、デビュー組の現役が15組在籍してるって、すごいチートですよね。こんな事務所は世の中のどこを探してもないんじゃないでしょうか。まだまだ増える予定ですし。

 

今回、えびきすが出なかったっていうのは、バランスとったんだと思います。

えびきすとウエストはざっくりおんなじくくりでローテされてると思いますので、今回えびきすがいないっていうことにあんまり意味はないと思うんですけど、上の三組のお兄様がたがいないっていうのは、感じるものがありますねえ。

 

TOKIOさんはもう音楽活動しないんでしょうかね。長瀬さんも辞めるっていうことだし、山口さんがいないTOKIOとしての音楽活動は意味がないんでしょうかね。ファンの人はどういう風に思っているのか気になるところですが。

 

V兄さんは今でも艶々のアイドルですけど、それでも実績が貫禄をつけていますし、キンキ兄さんはもう重鎮ですよね。ふわーとは感じてたけど、スマがいなくなって、TOKIOがああなって、そうなると、同じ世代に頑張ってた人たちにも影響が及びますよね。悪い影響ってことではなくて、何かに気が付くっていうか。

 

ここ2、3年、芸能界を引退する人が増えましたね。

昔は芸能人は一生芸能人なんだと思ってました。女の人は結婚とか子供を産むとかで引退っていうのはあったと思います。百恵さんとか。。。

あ、キャンディーズはあったか。あれは大ごとっぽかったですね。(リアルタイムではしらないですよさすがに)

 

辞めるっていう選択肢があるのかと、最初は驚きました。いいことなんでしょうね、

人として、自分の生き方が選択できるようになったってことです。

女の子アイドルが増殖したこともあるでしょうね。たとえばハロプロは25歳が定年です。こういう背景も、「辞める」ハードルを下げる一因であったんでしょう。

 

さらに最近はYouTuberっていう道もできてね、私も好きなYouTuberさんいます。でもYouTubeって、芸を磨く場所ではないと思ってます。

 

ここ最近はジャニーズ事務所にも辞めていく人がいて、それぞれにいろいろと理由があると思いますが、まあ見事にセンターの人たちが辞めていくんですよね。

みなさん30代を過ぎて、いろいろと考えることもあるんでしょう。成したいこともあるでしょう。シンプルにここを出たいもありでしょう。

 

ジャニーズという事務所が他の事務所と違うのは、タレントの人生や青春と密すぎる関係性になってしまっているっていうところだと思うのですが、(そしてファンの人生とも密接なのよ)

 

タレントの多くは青少年の若いころから友やライバルと切磋琢磨して、終わらない部活動のような経験をしてきています。そこには強烈な魅力と焦燥と喜び、苦しみもあるでしょう。デビュー組のメンバーは、ある意味そこから抜け出せずに年齢を重ねてしまったピーターパンのような側面を持っていると思います。

 

それでもさすがに30も過ぎれば気が付いてきます。人気商売の常ですが、若いほうが強いんです。アイドル事務所の中で自分の立ち位置のバランスをとるために、自分の生きるよすがを求めて、それぞれが変容して当たり前だと思います。その中で、メンバー全員がずっと同じ目線でいられるなんてことは、本当に難しいことです。

 

全部をチェックしているわけではないんですけど、大野さん、はっきりと「帰ってくる」とは言っていませんよね。周りの人も、はっきりと本人に「帰ってきて」って言わない。大野さんはこの青春の終わりを見ているのかな、と思っています。この道のどこかに、彼の人生を賭すほどのものがなかった、ということが、とても悔しいです。

まだわかりませんけどね、彼自身も、ここを出て、自分がどう変化するのか、しないのか。それに期待している気もします。

 

V兄さんは、アイドルと私生活を両立されていますよね。艶々のアイドルなのに、アイドルにこだわりすぎていない人たちっていうイメージがありますが、それがよかったのかもしれませんね。これからはタレントの人生についても片眼をつぶってしらないふりをして楽しむことも大切になってくるかもしれませんね。アイドル自身の変容を受け入れられるファンもいればそうでない人々もいる、それもまた仕方のないことです。お互い本気なのです。

 

長々となにを書いているかというとですね、嵐さんが活動休止をすることによって、黄金期メンバーがまた上にあがったな。。。という感想を持ってしまいました。

 

続きます。